当院では常に患者さんにとって最良の歯科治療とは何かを考えています。そのためにまず第一に「人を観ずに病気を診るな」の精神に基づき、院長からスタッフまで皆がいつも患者さんの目線で接しております。
また、環境面においても、季節の花々を飾り、アロマテラピーや心地よいBGMを導入し、患者さんが少しでもリラックスできるような病院作りを心がけています。
一本の歯を治療するときにでも、歯周病、かみ合わせ、根管治療、人工の歯をかぶせる治療など様々な分野の治療を視野に入れて総合的にアプローチしなければなりません。そのような治療を成功に導くには全ての分野での豊富な知識を持ちと高い技術レベルにある歯科医師が、一口腔単位で総合的に捕らえながら治療のゴールを目指し、治療後の状態を永く維持できることを目標とし、治療を行わなければなりません。
院長自身がそのような治療を行えるように9つの学会に入り、11もの学会専門医・認定医を取得し、SJCD・JIADSを初め多くのスタディーグループに所属し、ニューヨーク大学留学や海外学会への出席など、国内外において種々の研鑽を積んでまいりました。
現在院長はその知識や技術を生かした専門医治療に専念しております。専門医治療においては残念ですが保険診療でカバーできる治療は少なく、自費診療となってしまいますが、高度な治療を受けていただけばきっと快適に食事ができ、その歯は末永く維持できることでしょう。
また、保険診療につきましては院長の指導のもと各学会の専門医を目指して高度な治療を行っている歯科医師が当たります。さらに治療をサポートしたり、患者さんのお口のケア・メインテナンスを担当するスタッフは全て国家資格を有する「歯科衛生士」が担当いたします。このことも、高いレベルの治療を維持するためにはとても大切なことだと思っています。