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定期検診が将来の歯の本数を左右します

これまで日本では、「歯医者さんは痛くなってから治療に行くところ」と認識されていました。しかし歯科先進国であるスウェーデンや米国・英国などでは、「悪くなる前に予防のために行くところ」という意識が浸透していて、定期検診を受けることが習慣になっています。

定期検診を受けている人と受けていない人で、年代ごとの残っている歯の本数を比較したデータがあります。それによると定期検診を受け定期的に歯のクリーニングを受けた人は20歳で28本あった歯を80歳の時点で2本しか失っていないのに対し、セルフケアのブラッシングしかしていない人は、40歳で2本、50歳で5本、60歳で11本、70歳で17本、そして80歳で23本失い、残っている歯は平均5本だけだというのです。

つまり生涯、自分の歯でしっかりと食事や会話を楽しむためには、定期検診が重要だといえます。

定期検診が将来の歯の本数を左右します

歯科衛生士が予防・メインテナンスのサポートをいたします

歯科衛生士が予防・メインテナンスのサポートをいたします

お口の健康を保つためには、プラーク(歯垢)や歯石を取り除くことが大切です。その基本は毎日のブラッシングですが、ブラッシングでは落としきれない汚れを除去するためには歯科医院で定期的に歯のクリーニングを受けることが大切です。

市川市本八幡歯医者「田歯科医院」では、口腔ケアのプロフェッショナルである歯科衛生士が歯のクリーニングを行います。お口の健康管理についての知識や技術を活用し、毎日のご自宅でのケアについてのアドバイスもいたしますので、お口のケアで気にあることがありましたら、お気軽にご相談ください。

歯科医院でのプロフェッショナルケア

ブラッシング指導 フッ素塗布
ブラッシング指導 フッ素塗布
患者さんのお口の状態に合わせて効果的なブラッシング方法をアドバイスします。歯ブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスなどさまざまなデンタルグッズの選び方についてもお話しします。 歯質を強化し、虫歯菌が出す酸への抵抗力を高める効果を持つフッ素を歯の表面に塗布する処置です。フッ素には細菌の繁殖を抑える働きもあるので定期的な塗布がおすすめです。
PMTC 3DS
PMTC 3DS
プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニングの略で歯科衛生士が専門の器具を使って行う歯のクリーニングです。毎日のセルフケアでは落としきれない汚れを徹底的に除去。仕上げに歯面をなめらかにして汚れの再付着を防ぎます。 「Dental Drug Delivery System」の略で、お口の中に多くの細菌(虫歯菌や歯周病菌)がいる場合、マウストレーを用いて歯の表面に抗菌剤を浸透させ原因菌を除菌して数を減らす治療法です。

ご自宅でのセルフケアも大切です

効果的なブラッシング方法
バス法 スクラッピング法
バス法 スクラッピング法
歯のつけ根に歯ブラシを45度の角度であて、1~2mmほど小刻みに動かしてみがく方法です。歯周ポケットのプラークを取り除きます。力を入れすぎずに軽く行うことが大切です。 歯に対して直角に歯ブラシをあて小刻みに動かし歯の汚れを落とす方法です。もっとも一般的なみがき方として多くの歯科医院で推奨されています。
さらにプラークを除去するためのアイテム
歯間ブラシ フロス
歯間ブラシ フロス
歯と歯のすき間に入れ前後させることで汚れを落とします。歯間ブラシにはさまざまな細さがありますので、患者さんに合ったサイズをご提案します。 歯と歯の間に通して、プラークや食べカスなどの歯面の汚れをこそぎ落とす糸です。ワックスが塗ってあったり、ミント味がついていたりとさまざまタイプのフロスがあります。

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